会社を設立するのは難しくありません。必要なものをご用意いただき、設立の登記を行うだけで完了します。しかし、実際にその会社で事業を展開し毎年申告書を作成する場合は初動が重要です。初動を誤ると納めなくて済んだ税金等が発生してしまうこともあるのです。これは会社だけでなく個人事業者も同様です。起業をお考えの方はまずは当事務所にご相談ください。

　長く経営を行っていると順調なことばかりではありません。なかなか業績が改善されず困ってしまうこともあるかもしれません。あるいは思いのほか利益が出てしまい多額の納税に困ってしまうこともあるかもしれません。当事務所ではお客様の決算に合わせて翌期の予算書を作成するお手伝いをさせていただいています。作成された予算書と実際の業績を比較しながら適時に必要な手を打つことで、お客様の理想の数値での決算へと近づける事業計画の策定は大変有用です。

　事業を続けていくと、規模拡大のための設備投資、販売取引に先立って必要な仕入、そして従業員の新規雇用など、まとまった資金の調達が必要となることがあります。一般的には金融機関からの融資によって調達することになりますが、これには様々な条件があります。融資が実行された場合でも借入保証料や利率など、より有利な条件での借入に越したことはありません。当事務所ではお客様に合った条件での融資が引き出せるようなお手伝いをさせていただいています。

　多くのお客様が最初に悩むのが経理処理方法です。会計の基本となる簿記の知識がないと正確な会計帳簿が作成できません。正確な会計帳簿の作成は税金の計算だけでなく、貴社の業績把握や金融機関からの融資などすべてに直結してくる重要な要素です。当事務所では簿記の知識がなくても簡単に会計帳簿を作成できるシステムを活用し、提供させていただいています。システムの導入から実際にお客様が活用できるようになるまでのサポートを行いながら、無理なく続けていける体制を構築させていただきます。